子供に与えるおもちゃはいろんな種類があって、どれを買おうか迷いますよね。
人気のアンパンマンシリーズのおもちゃも実に多彩です。
この記事では、2児のパパ目線で「アンパンマン コロロンどうぶつパーク」の商品レビューをご紹介します。同商品の購入を検討されている方は参考にしていただければと思います。
アンパンマン コロロンどうぶつパークとは
コロロンのどうぶつパークは、木の上の穴からコロロンだまを入れるとレールを伝ってどうぶつたちのところへ転がります。
キリンは首をさげて、レールに渡してくれます。ゾウは鼻をつたって、ワニは頭の上を通って、口をパクパクさせて、ゴールまでコロロンを転がします。
たのしいギミックが3つもついているので、何度も繰り返し遊びたくなります。小さなお子さまが大好きなやさしいどうぶつデザインで、親御さまが手に取って頂きやすい商品です。
出典:セガトイズ
購入したきっかけ
購入した時は、長男が2歳3か月、長女が2か月の時でした。生まれたばかりの下の子の手がかかるので、上の子にはなんとか一人遊びしておいておくれるおもちゃはないだろうかと考えていました。
アンパンマンはこのくらいの子どもは大好きですよね。アンパンマンシリーズのおもちゃはたくさんありますが、どれにしたものか…。できれば片付けしやすいおもちゃがいいな…。そこで「アンパンマン コロロンどうぶつパーク」を見つけました。
メーカー推奨年齢は3歳以上なものの、遊び方は単純ですし、組み立て状態ならパーツも少なく散らかることはないかなと思い購入しました。
子どもの反応は上々!
組み立てて完成した「コロロンどうぶつパーク」で2歳の長男に遊ばせてみました。最初に「こうするんだよ」とコロロン(アンパンマンなどが描かれた玉)を上部の穴に入れてやってみせたら、すぐに遊びだしました。付属のコロロンはアンパンマンの1つだけしか付属していないので、合わせて他のキャラクターのコロロン詰め合わせも購入しました。
気になるのは、どれくらい遊んでいてくれるかですが、最初は5分~15分くらいでした。
正直短いですが、それだけでも一人で遊んでくれていれば助かります。
見た目は複雑ですが、単純なギミックで遊びやすいと思います。繰り返しコロロン玉を入れては、転がる様子を目で追いかけ、時には転がる途中のコロロンを掴んで遊んでいました。その後、1歳になった長女も同じように遊んでいます。
メリット
- アンパンマンは鉄板で喜ぶ
- 何度も遊んでくれる
- 他のコロロンシリーズもある
- 組み立て状態にしておけばパーツ紛失することはあまりない
デメリット
- レールなどが外れやすい
- すぐに飽きる時もある
- コロロンを口に入れて遊んでいた時があり、目を離しすぎないように注意が必要
外れやすいレールの対策
持ち運んだり、子どもが触るとよくレール部分などが外れていました。これが一番のデメリットかなと思います。「メロンパンナとクリームパンダ」の支柱などは邪魔なようで、子供が自分で取り外していました。レールは何度も外れるので少し面倒だなと思っていました。そこで、接着剤でガチガチにくっ付けることにしました。
接着剤で接合部を固めれば、外れることはなくなりました。ばらして片づけることはできなくなったので、そのまま片づけています。ただ、何度も組み立てる手間はなくなったので結果的にはよかったです。
接合部の強度は、メーカー的には安全性や取り外しを考えるとあれが限界かなと思いますので、何度も組み立てるのが面倒な場合は、接着剤でくっ付けてしまう方法もありかと思います。
ただ、外れなくなった分、パーツが折れてしまったりするリスクなどは考慮した方が良いと思います。
まとめ
レールが外れやすいデメリットはあるものの対策はできます。すぐ飽きてしまう時もありますが、何度も興味を持って遊び続けてくれるので、おすすめの商品です。コロロンは2~3個くらいで遊ばすと連続して転がせるので、別売りを購入するのもありです。子ども喜んでいましたので結果的には買って良かったなと思っています。
購入を検討されている方はぜひ参考にしていただければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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